リクルートに中途で入社した3人によるエンジニア座談会を開催。入社理由から今担当している仕事の内容、リクルートならではの強みや苦労、そしてやりがいや今後の目標etc。リクルートのエンジニアとしてどんなことができるのか? またどんなキャリアを積めるのか? 本音で語ってもらいました。
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鈴木 拓生
コンシューマビジネス推進室
コンテンツ・
プラットフォーム戦略グループフリーランスのデザイナーとして活躍後の2007年、リクルートメディアコミュニケーションズに入社。その直後にメディアテクノロジーラボ(MTL)への出向を経て、11年4月より現職。「CREYEL(クレイル)プラットフォーム」の開発などを手掛ける。
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志田 一茂
Marketing&IT United
プロジェクト推進部
APソリューショングループ外資系SI企業を経て2006年リクルートに入社。「ゼクシィNet」リニューアルプロジェクトのPMや全社アプリケーションフレームワークの構築、カスタマーアクションプラットフォーム ネットビジネス推進室、スマートデバイス基盤構築などを手掛ける。
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田中 俊行
住宅カンパニー
SUUMOネット推進室前職ではSEとしてインフラ設計構築や、携帯向け広告配信システムのリプレイス等を担当。2011年リクルートに入社。住宅情報サイト「スーモ」のクラウド事業企画開発や、制作・運用・基幹設計のリーダーなどを担当する。
はじめに、なぜリクルートに入社しようと思ったのですか?
- 田中
- 前職はインフラ周りの設計構築をメインに担当していたんですが、事業よりのポジションで、企画を含めて全体的なシステム事業の中心で仕事がしたいと思ったのが、リクルートを選んだ理由です。
- 志田
- 私も前職はSIで基幹システムまわりを担当していて、「もっと事業に直接携われる仕事がしたいな」と思って、リクルートを選びました。
- 鈴木
- 元々は大学で建築を専攻していたんですが、「なんだかWebって面白い」という理由でフリーランスのデザイナーの道を選ぶことに(笑)。その流れで、リクルートならもっと面白そうなことができると思ったのが、大きな理由ですね。
- 田中
- 鈴木さんも建築だったんですか? 実は僕も建築を専攻していたんですが、「漫画喫茶のバイトで、ネットゲームにはまった」ため、この業界に入りました(笑)。
- 志田
- 私の場合、そもそも理系ではなく文系で、エンジニアとは全く無縁の世界にいました。だからエンジニアになったとき、泣きながら言語を覚えましたね(笑)。

現在手掛けている仕事についてお聞かせ下さい。
まずどんなことをされているんですか?
- 鈴木
- これまで「CREYLE(クレイル)※プラットフォーム」や「CREYLEマルチアウト」というシステムを開発してきたんですが、どちらも領域やサービスごとに限定せずに、共通の技術や機能を備えた上で、そこから各セクションが新しいサービスを生み出していく仕組みがベースになっています。今はCREYLEを活用した案件に関して、社内外を問わず担当しています。 ※「CREYLE(クレイル)」プログラミングの知識がなくても、スピーディかつ低コストで各種WebサイトやSNSを構築できる仕組み
- 志田
- これまで「ゼクシィNET」のリニューアルプロジェクトのPMや全社アプリケーションフレームワークの構築、またスマートデバイスの基盤構築などを手掛けてきました。今は前者のアプリ共通基盤を担当しているのですが、大量データをいかに早く集計・分析できるか格闘中です。今後も含めて、組織横断的な開発を一貫して取り組んでいくことが使命だと思っていますね。
- 田中
- まだ入社して半年ですが、「スーモ」のインフラ領域をメインに担当してきました。特にクラウド化への取り組みでは、事業の合意を取りながら進める難しさと、すごいスピードでの立ち上げで大変だった半面、非常に貴重な経験ができましたね。今は50人規模のメンバーを率いて、制作・運用・基幹設計などのリーダーを担当しています。今後はもっと自分の手で事業を回せるように、主に企画事業領域を勉強していくつもりです。

皆さんそれぞれ非常に重要なミッションを任されていますが、
それに伴う苦労も多いのではないですか?
- 志田
- 開発のスピードとビジネス的な目標達成のバランスを取るのが、非常に難しいですね。開発自体は自由にできる反面、事業としての収益性に関してはその都度、言われますから。
- 鈴木
- エンジニアでありながら月々の売り上げや利益、またPL(損益計算書)をチェックしながら収支のモニタリングをして「キャッシュフローはいくら?」なんて会話も当たり前のようにしていますね。
- 志田
- でもプロセス自体を細かく言われることはないから、まだその点はエンジニアとしての自由が保障されていると思います。
- 鈴木
- 収支のモニタリングはするけど、最後の最後は「がんばります!」と言えば、それで任せてくれちゃうノリがあるのも、リクルートらしい(笑)。
- 田中
- 確かに事業を受け持つということは、一つの会社としてみなされるわけで、そういう意味で「収益化しなければいけない」というプレッシャーはあるかもしれません。でもその分、例えば手を挙げた人がPMになれたり、僕みたいに入社半年で50人ものメンバーをまとめるポジションにつける大きなやりがいを得ることもできる。要はその両者のポイントに対して、プレッシャーと感じるかやりがいと感じるか、その違いで苦労するレベルが大きく変わってくると思いますね。
- 鈴木
- 僕自身は、収益化に対するプレッシャーはあまり感じない。ただ途中で急に方針が変わって「えっ!?」て思ったりすることはありますけど(笑)。
- 一同
- あるある。
- 田中
- それと僕の場合、半年で数多くのサービス立ち上げにインフラや開発面で携わってきました。そうしたスピード化に伴う苦労は当然ありますよね。
それでも、その苦労を乗り越えられる
「リクルートならではの強み」みたいなものって、何ですか?
- 志田
- いわゆる一般的なIT企業と違って、「ネットの仕組みを売る」ということ以外にももっと大きなマーケットで、ビジネスを展開できるところですね。リクルートには数多くの自社コンテンツを有しているメリットに加え、営業組織が全国に存在している。この営業力こそ、私たちエンジニアにとっても非常に心強い存在なんです。
- 鈴木
- システムはすぐにマネされるけど、この営業力はすぐにはマネできない。僕らがどんなにいいサービスやシステムを作っても、それを売ってくれる人がいなければビジネスとして成り立たないわけで、そういう意味では「作ったシステムを"売り物にしてくれる"営業力」を自前で持っていることは、リクルートとして大きなアドバンテージになっていますね。
- 志田
- そうした巨大な営業力があるということが、エンジニアにとっては自分のやりたいことを実現できるチャンスを確実に広げてくれます。
- 鈴木
- とにかくビジネスとして大きなことをやりたいのなら、リクルートには最高の環境がある。リリース後の市場への普及スピードの速さは驚くべきレベルで、そこにリクルートの底力を感じますね。
- 田中
- それに開発自体のスピード感も、大きな強み。例えば「ポンパレ」は1カ月半で作ったし、最近展開している「ドンスーモ」キャンペーンに至っては、わずか2週間で作りましたから。ITベンチャーに負けないスピード感で、なおかつこれだけ巨大なシステムを作ることができるのは、リクルートだけといってもいいかもしれませんね。




































